日本とタイ、ASEANの“食”を中心とした相互交流をカタチに。

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行きつけの店の定番メニュー

6910682.jpgタイ・バンコクに住んでいると、毎回の様にレストランで食事という訳にはいきません。そこで今回は、家の近所にある、普段よく行くタイ料理の屋台食堂の料理を紹介します。

場所は、ペッブリー通りとパヤタイ通りの交差点近く、BTSのラチャテウィー駅から徒歩3分程度の所にある、2軒並んだうちの1軒の店です。ここはいつ来ても、会社を終えたOLや学生で満席になる位流行っています。
ニューはかなり豊富で、ヤム・ウンセン(春雨サラダ)やトム・ヤム・クン(海老のスパイシースープ)などの基本的
なタイ料理から、ソムタム(パパイヤサラダ)やトムセーブ(イサーン風スパイシースープ)などのイサーン(東北)料理まで幅広くあります。特にイサーン料
理が充実していますが、一応シーフードもあります。
そして、ここでよく
注文するのが「ヤム・コームー・ヤーン」。料理名のとおり、コームー(豚のノドの部分の肉)をヤーン(焼く)してヤム(合える)した料理。炭火で炙り焼き
したコームーだけでもかなり美味しいのですが、そのコームーを、赤玉ねぎ、玉ねぎ、中華セロリ、パクチーなどの生野菜と、カオクルア(米を炒ってすり潰し
たもの)、ナンプラー、マナオ汁、チリソース、タマリンドペースト、唐辛子などで作ったナームヤム(サラダソース)で合えた料理で、脂がのったコームー
ヤーンが、甘辛いソースに絡んで絶妙な味になります。ビール好きな方は、この1皿でシンハービール2本はかたいです。また、このソースにもち米を付けて食
べてもかなりイケますよ。

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