日本とタイ、ASEANの“食”を中心とした相互交流をカタチに。

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日タイの食を中心とした“一次産業支援×国際文化交流”をカタチに。

日タイの食を中心とした“一次産業支援×国際文化交流”をカタチに。

 

Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHENの独自視点の活動には、学生やものづくりに関わる方々の関心が高いと活動当初より強く感じています。

衰退していく一次産業を守り、後世に遺し繋いでいくには若い世代の参加や異ジャンルの発想力が必要です。

唯一タイ語の専攻クラスがある都内の私立高校、関東国際高校から協働のご相談をいただき、学生向けの当会活動説明を事前に教室で行い、2014年のタイフェスティバルの活動に1日インターンとして参加していただきました。高校生と農業とタイの三者連携をYum! Yam! SOUL SOUP KITCHENの活動が中軸になることで将来実現できればと思います。

 

 

2016年には法政大学の国際政治学科後藤ゼミナール(国際開発協力論)19期の皆さんと繋がる機会をいただきました。夏休みを利用したアセアン各国の企業や村などを視察で廻るフィールドワーク、タイ王国のパートで視察協力の依頼を受け、ヤムヤムの活動ネットワークの中から彼らの学習テーマに繋がるのではないかと思われるオーガニックファーム、事業者の紹介をさせていただきました。

タイミング良く出張滞在中のバンコクで学生達に再会することができ、アソークのローカル食堂で皆でおいしいタイ料理をつまみながら視察の報告などを聞かせて頂き、こちらも刺激をもらえたことを覚えています。

 

 

今後の日本を担う未来のある学生の皆さんとタイをきっかけに繋がれたこと、学びの場の一つとしてお役にたてたことは大変喜ばしいことですし、こういう繋がりは積極的に作って行きたいと思います。

今後はローカル同士の連携や姉妹都市的な発想などもアイデアの一つとして織り込んで、食を軸とした産地交流を形にできればと考えています。