日本とタイ、ASEANの“食”を中心とした相互交流をカタチに。

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ブームにトドメを刺す! 青いレモンの島のレモンソルト

 
 
レモンの伝道師が執念でつくり出した島の農家たちの努力の結晶

私は、タイ料理で全国47都道府県のご当地の食を紹介することで、

日本とタイを食でつなぐ活動を展開しています。
その活動は、各都道府県別にテーマを定め順次進めています。

その6県目の開催で取材に訪れた愛媛県。

温暖な気候、瀬戸内のおだやかな海がもたらす恵みや、
海沿いの太陽光の反射や風通しの良さを活かして、
長年に渡り柑橘類の一大産地として特に知られています。
その瀬戸内エリアに浮かぶ人口2,000人弱の島、岩城島(いわぎじま)の
ぽんぽこレモンと伯方の塩の強力タッグで、
昨年から料理界で話題もちきりの万能塩「塩レモン」が、
約1年の試行錯誤の末、遂に完成!
その名も、瀬戸内テロワール「レモンの島のレモンソルト」です。
この商品の良さは試してみて分かるとして、ここに至るまでの道程が財産なんです。

地域の想いがギューッと詰まったピュアな逸品

地元出身の奥様に導かれる形で島に移住した古崎公一さん。

のどかでおだやかな岩城島の魅力にまさに自身が癒され、
自分の生き方や活かし方を島に出会ったことで、
都会や海外のタフなサラリーマン生活に別れを告げるきっかけになったそうです。

その古崎さん家族の島に対する気持ちを表現する形の一つが、

ぽんぽこらんどの事業展開。
その出発は自分の幅広い経験を活かして島で頑張る農家さんの販路開拓やPRの応援、
何よりも島に恩返しをしたい! そんなピュアな気持ちからスタートしています。

古崎さんは、岩城島の柑橘類を広めるために、

自ら愛車の赤いボルボのハンドルを握り全国行脚をしてきました。
東京をはじめ全国のマルシェなどに出向き、
また岩城島の柑橘類を気に入ってくれるシェフのもとには、
直接商品と感謝の気持ちを届けに行くという、
岩城島の農家にとって非常に頼もしく信頼のできる存在です。
これだけのことはなかなか簡単にできる事ではありません。
古崎さんは私の尊敬する一人です。

最高のレモンと塩だけでできたレモンソルト

 
その熱い古崎さんのレモン愛がぎっしり込められた渾身の一球が、
瀬戸内テロワール「レモンの島のレモンソルト」なんです。

使用している素材は、岩城島産の外皮も美味しいAグレードのレモン3個と

瀬戸内の伯方の塩を3種類独自ブレンドした塩のみ。
すべて手作業で1ヶ月以上漬け込んで熟成させて完成させます。
しっかりと塩味があるので、一瓶あれば数ヶ月は持ちます。
時間とともに熟成が進むと塩味がマイルドになり、
更に深みのある美味しい味わいになります。

様々な料理に爽やかさをプラスしながら味を作れる万能塩の使い方は、自由自在。
パスタや焼きそばはもちろん、細かく刻んで鍋の薬味や、
お肉の下味付けにもつかえます。
顔の見える生産者の手間暇かけた商品を日々味わうこと、
なんとも贅沢ですね。

瀬戸内テロワール レモンの島のレモンソルト

ぽんぽこらんど


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