日本とタイ、ASEANの“食”を中心とした相互交流をカタチに。

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タイとの各連携についてご説明

みなさま、

特定非営利活動法人Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHENの西田です。
Ready For?でのチャレンジへのご支援ありがとうございます。

先ほど支援金が10万円を超えました!ありがとうございます!!!

チャレンジ達成まで1/10を経過。まだまだ先が長いですが、

目標達成しないと皆様のせっかくのご支援も消えてしまうので、

頑張りたいと思います。

我々の活動について、ぜひ知っていただきたいと思いますので、

日タイを食で繋ぐ独自の活動について、

すこしづつですが書いていきたいと思います。

宮城県での取材風景


まず、日本では47都道府県を順番にテーマにして

(例:1回目は岩手県版、2回目は長野県版・・・のような感じ)

現地を取材し、そこで得てきた地域の生産物やローカルの食や観光の情報、

生産者とのつながりなど、生の声を自ら拾います。

なぜなら、自分で感じることでネットや書物では得られない感覚を

メニュー作りに活かしたいから。直接見て感じることがたくさんある。

手間も経費もかかりますが、ローカルを魅力的に発信し、

関心を持ってもらうには、こういう汗をかく作業が有効なんです。

こだわりたいポイント。

そして、首都圏でのヤムヤムイベントでローカルの食・情報を全国に発信する。

ここまでが第一ステップ。自治体の方も含め、ローカルをタイ料理で

発信することをまず体験して理解してもらう。

なかなか企画書と打ち合わせベースで全体を理解してもらうことが難しいし、

生で見せて、初めて理解してもらえることが多いんです。

ただし、この段階に来たら、逆にヤムヤムの可能性と特異性を気に入っていただき、

もう1回出来ないか?などと要望が出てくる段階に移行します。

次に行うのが、第二ステップ。ローカルに我々が出向いての、

地域イベントやワークショップの開催。

これは、ヤムヤム47県版でやったことを地元の人たち向けにやってほしい!

ということを汲み取ったものになります。

東京での熊本県版開催から、水俣市での親子ワークショップ開催や、

肥薩おれんじ鉄道の食堂車タイ料理プロデュースがこのパターンです。

バンコクでの食の展示会への出展

第三ステップが、タイに進出したい生産者さんや事業者さんの

タイ進出のお手伝いをすること。年に1度で開催しているヤムヤムバンコク

別法人で連携しているバンコク開催の食イベント(タイのTV局の取材を受けました)

日本系の展示会への出店(上の写真)などがここになります。

バンコクでの主催フードイベントの様子

日タイをつなぐことを形にするには、

タイでの販路確保や基盤づくりが必須になります。
そこも手間暇掛けながら一つづつ実績を作り、

小さくても形にしながら頑張っています。
こういう積み重ねが自治体や生産者の皆様にお会いして、

次回のヤムヤム開催の相談をさせていただくときに、

実績として評価いただけることにつながるので。

まだまだ小さい一歩ですが、すべて自分たちでつくってきたものばかりです。

とはいえ、評価もタイ料理に対する認識もまだまだ低いものです。

ここを変えるためにREADY FOR?でのチャレンジに参加しています。

より多くの皆様のご支援・応援を願っています。ありがとうございます!

特定非営利活動法人Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN

代表理事 西田誠治



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