海外PRのNgaamです。
この夏休みに家族でシンガポールに行ってきました。タイじゃなくてごめんなさい。日本からなら、子供がまだ小さいうちに連れて行きたかったんです、国全体がテーマパークなシンガポールに。
私がこの国を訪ねるのはおよそ10年ぶり。バンコクにいた頃はわりと何度も行き来していましたので食べ物のツボはおさえていたつもり。
豪華なホテルなどが建築されているので景色はだいぶ変わっていましたが、ホーカーズやフードコート形式のローカルフードはそう簡単に変わっては困ります。いや、相変わらずな風景に(そしてタイよりちょっぴり清潔な雰囲気に)ほっとしました。
まずはハイナンチキンライス。タイで言うところのカオーマンガイですね。そしてチャー・クェイティヤオはタイのセンヤイ・パッシーイウのよう。土鍋に盛られたクレイポットライス。そしてマレーシアの昔ながらのスイーツ、アイス・カチャン。
翌日以降もタイでも見られるようにご飯におかずを選んでワンプレートにしてくれるマレー風ご飯、インドのカレー・ビリヤーニ、子供にはシンプルな塩味の中華チャーハン。忘れちゃいけないフィッシュボールヌードルとラクサ。叉焼飯。豆乳に油条。点心。フライドホッケンミー、プロウンミー。
暑いので当然飲み物や冷たいスイーツだって欲しい。スイカジュースにライムジュース、マンゴーかき氷・・・。
結局滞在中レストランには行かず、ずっとフードコートに通いつめました(笑)。
こんな私に付き合ってくれた家族に感謝です。
味はもちろんのこと、こうやって気軽に一品ずつ好きなものをいつでも食べられる環境もアジアの食のすばらしさです。