日本とタイ、ASEANの“食”を中心とした相互交流をカタチに。

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カオニャオはいかが?

写真 (6).JPGのサムネイル画像

昨夜の台風が過ぎ去ると、今日は真夏の暑さでしたね。

自宅で夕食を作る事も多いのですが、
今日は気分を変えてカオニャオにしてみました。
タイ料理のお店では竹籠に入れられて提供されますが、
お米の乾燥を防ぎ、適度に水分を保つために良く出来たものだと思います。
日本の餅米と違い、タイ米の餅米はベチャベチャしない適度なパサつき感が、
重すぎずさらりと食べられるという、南国の食事にはとても良い組み合わせではないでしょうか。
イサーン料理を代表する、ガイヤーン&ソムタムの王道の組み合わせには絶対外せない感じです!
調理は難しいように感じますが、意外と自宅でも簡単にできますよ!
軽く水で流した後に、5〜6時間水に浸けておいて、
調理前にザルに上げて、水を切ってください。
後は蒸し布(こうしないとベチャベチャにくっついてしまいます)でくるみ、
蒸し器で強火(火加減すごく大事!)で20分くらいで蒸し上げて完成です。
途中で蒸し布ごと表裏をひっくり返すと、ムラ無く火が通ると思います。
ちなみに働いていたお店では、蒸し器にステンレスの網ボールに
蒸し布を広げて蒸し上げていました。
お米がベタっと面で下に広がらないので、ボールで水気も切りながら
縦に水蒸気が対流する空間が出来るので一気にお米に熱が通りますよ。
タイ料理にはタイのジャスミンライスで!という方も多いと思いますが、
家庭の食卓でカオニャオにもぜひチャレンジしてみてください。
タイ料理のおいしさがさらに引き立ちます。
絶対にオススメですよ!
Nishida


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