プロジェクトへの想い

なぜタイなのか?~タイとの出会い
初めてタイに降りたったその日は
年に一度の大イベント「ソンクラン(水かけ祭り)」

物事にはかならず理由があると思っています。
不思議な巡り合わせからはじまったタイとの結びつき。決して楽な一本道ではなかったですが、今までの曲がりくねった道のりは全て今の事業に繋がっていました。
好きこそものの上手なれといいますが、まあ、一言で言うとタイが大好きです!

27歳当時の西田誠治

1999年、27歳の春。

当時勤務していた広尾のインテリアデザイン事務所を転職のために退職、何気ない思いつきからタイへ一人旅に出ることにしました。

深夜帰宅や休日出勤は当たり前、そんな不規則な生活環境から解放され、次の勤務先(まだ面接中や返事待ちであったりと、進路ははっきり決まってはいなかった)が決まるまでのフワフワした中途半端な時期で、海外でも旅して気分転換をしてみるか!という、ごく単純な動機からのタイ行きでした。

そして、当時は某お笑い芸人のヒッチハイク世界一周など、世の中はバックパッカーがにわかにブームになっていた時代でもありました。今と違い、まだまだ自由で楽観的な空気が、世の中にまだ少しは残っていました。

暇はあってもお金がない(笑)無職の身分にとっては、とりあえずタイという選択には疑問も何も無く、気づいたらH.I.S.渋谷のカウンターにいました…。

3月29日、一週間のバンコク旅行が決まる。

当時作った旅のスクラップ帳

日本の春先は、タイではまさに暑期。もっともタイらしい南国リゾートの風景が目に浮かびます。そして旅行に適したベストシーズン。学生の春休みとも重なるため、旅行業界にとっては大事な稼ぎ時です。

行く!と決めたからにはすぐ発ちたいのに、肝心のチケットがなかなかとれない―。航空チケットは、格安のビーマンバングラデシュ航空に狙いを定めていました。金曜成田発の翌週金曜帰国の週1便運行。当時、3.2万円でした。

いつでも予約が取れる時でかまいませんよ!と伝えていたH.I.S.の担当者から、ようやく連絡があったのは数週間後の3月29日。

4/9〜16のバンコクの旅1週間。いそいそとパッキングを済ませ、地球の歩き方をバックパックに詰め込んで、ようやく待ちわびたバンコクの地へ降り立ちました。

初めての東南アジア、天使の都バンコク―。

飛行機を降りる前から、モワ~ンと全身にまとわりついてくる生暖かい熱気、立っているだけでもボタボタと額から流れ出す大粒の汗。
薄暗いドンムアン国際空港のちょっと怪しげな感じ。
漂ってくる香辛料とジャスミンが混じったような独特の香り。入国して来る外国人を待ち構える、出口通路の両サイドに鈴なりになった人垣、そして日焼けした黒い顔に光る、ギラギラした現地の人達の射すような目線…。

緊張感とワクワク感で感情が入り交じり、ピリピリ、ドキドキしました。

タイ、すごいな!人や街に生気が満ちあふれている―。
日本とは全く違う世界に驚きながらも、明日からどこに行こう?と、バンコク市内に向かうちょっとエアコンが効き過ぎたエアポートバスの車窓から流れる、街並みや人々の暮らしを眺めながらボーっと考えていました。

しかし、ん~、、何だろう??

行きの機内や着いてからの雰囲気、どこか街全体が浮き足立っているような??
気になって周囲に聞き回ってみると、初めてのタイに降り立ったこの日は、なんと年に一度の大きなイベント、ソンクラン(水かけ祭り)というお祭りの前日なのでした。

ソンクラン(水掛け祭り)の風景

Support Company

法人の賛助会員様を募集しております。 詳しくはこちら»

  • モンスーンバレー
  • 池光エンタープライズ
  • 日本野菜ソムリエ協会
  • 木徳神糧株式会社
  • タイ国大使館商務参事官事務所
  • タイ国政府観光庁
  • MEAL WORKS
  • 1983 CAVIAR
  • 魅惑の調味料店 ZUCI(シュチ)
  • 株式会社トマトコーポレーション
  • バンコク日本語情報誌『DACO』東京事務局